panasonic 半導体社とは
赤の発見 青の発見
「独創」の元祖たる西澤氏と,「発明の対価」の元祖である中村氏の対談である。二人は高輝度LEDの実現という共通項を持つ。
西澤氏は「純粋研究者」として,理論的裏付けから結果を予測していく。一方中村氏は「企業研究者」として,結果の妥当性を追い求めていき,理論はいわば後付けである。研究者としての基礎においては全く対照的であり,西澤氏はいわばエリート,中村氏はたたき上げといった趣が漂う。
技術的な話が多く,読みにくい面もある。しかし,ある程度分かっている人ならおもしろく,あっという間に読める。この本で知ったのだが,西澤氏の業績は光通信デバイスの分野よりもむしろ,その前段階である半導体の結晶製造法に顕著らしい。基礎研究においては,中村氏にとっても西澤氏は雲の上の存在であるようだ。
工学においては実験が全てである。電子顕微鏡では局所的な解析はできても,「カン」が養われない。光学顕微鏡が実験においては大切,という。二人とも,こうした感性やカンのようなものの大切さを強調する。おそらく,いまの学生には通じないだろう。ノーベル賞候補とされる者同士の,おもしろい共通点である。
権威に反発してきた二人もいまや権威である。今後どのような活動をしていくのか注目しよう。
半導体アンプ製作技法
相対性理論の否定で有名な窪田先生の著作ですが、この本は実用的な普通の本ですので安心して下さい。
この本を読むにはある程度の電子回路の知識が必要ですが、アンプ回路の定数の決め方が実践的に説明しており、
「こうして定数を決めれば良かったのか」と気づかされることがありました。
私はこの本に載っているアンプを作るつもりはないのですが、読むだけでも参考になりました。
本の巻末に「c-vcosθの発見は理論物理学に大きな衝撃を与えている」と書かれているのは無視しましょう。
図解 半導体業界ハンドブック (「図解業界ハンドブック」シリーズ)
半導体産業新聞編集部 東洋経済新報社
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最新VLSIの基礎
著者:ユアン・タウア/タック・H.ニン出版社:丸善サイズ:単行本ページ数:610p発行年月:2002年09月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)本書は、半導体分野での世界的権...
LSIとは何だろうか
半導体のしくみからつくり方まで 著者:寺井秀一/福井正博出版社:森北出版サイズ:単行本ページ数:175p発行年月:2006年11月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)身のまわ...
