鴨志田穣(鴨志田)とは

最後のアジアパー伝 文庫版 西原さんの冒頭の絵が深い。2007年3月に無くなった著者を暗示しているような。(離婚、復縁、ガン) タイや戦場での行動をある種コミカルに綴っている。書中のハシダさんが2004年にイラクで無くなった橋田さんだとwikiで調べて分かった。橋田さんを師匠に戦地を歩いていた光景が目に浮かぶ。 戦争を仕事にしている人々や理不尽に死に逝く人々を見た人だから書ける文章なのかもしれないと思った。
続 ばらっちからカモメール―最後のラブレター  サイバラとの出会い、別れの1場面がとても切ない。 別れた後に、サイバラが映画と飯に誘った時、つないだ手を「ああ、この憐れみは嫌だ。」とそっと手を離してしまう鴨ちゃん。  確かに二人は共依存だったのだろうが、それでも他人事としては別れずにいて欲しかった。  その後また一緒に住むようになった“家族”としての日々は、二人の子どもにもサイバラにも鴨ちゃんにも楽しい日々だったろうなと思うと泣けてきた。
遺稿集 アル中の治療の最中にガンが見つかり、生涯を終えてしまった鴨志田氏の、文字通り「遺稿集」。 無鉄砲、破天荒な(に見える)行動の裏に隠されていた、幼い頃の父親のトラウマ、それと抱え込んでいた弱さが露呈される。そして、元・妻のサイバラさんの強さが何よりも印象的。最後に掲載されていた、タイでの出会いの文章を読んで、「運命」ってあるんだろうなぁと思いました。
鴨志田穣・西原理恵子ラストコラボレーション 戦場カメラマンの唄 おそらく、知らない人にとっては、他愛のない1冊の本かもしれません。 でも、ファンを含め、知っている人にとっては、そんなことは関係ないでしょう。 本書では「豪華メンツ」が鴨志田さんを思い思いに語られています。 思い出か、思い入れか。それぞれの心の中の鴨志田さんがそこにいます。 多くの写真も掲載されています。何だか、みんな、笑った顔ばかりです。 胃痛とストレスに悩む日本人が忘れかけていた、屈託のない笑顔が並んでいます。 そして「鴨ちゃん」を描ける唯一の人、西原理恵子さんのマンガもあります。 西原さんが描く鴨志田穣さんは、時折「人間」としてはどうかと思われるような 振る舞いを見せてくれますが、父として、また、人として真っ当な人であることを 彼女自身の筆が語ってくれています。愛だよ、愛。 CDブックなので、当然ながらCDがついています。 このCDは、必ず笑いながら聴き、決して歌詞を人前で読んじゃイケマセン。 何だか分らないけど、とても恥ずかしい事になってしまいます。 でも、大切な人の前だったら、良いかも知れません。 ファンのための、そんな1冊 副題は「鴨志田穣・西原理恵子ラストコラボレーション」
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