農林水産省中国四国農政局とは
食の安全・安心の実現に挑む―秋川牧園物語(山口県) (まんが 農業ビジネス列伝―食と農の未来を拓く挑戦者たち)
消費者に安全だと自信を持って食べてもらえる畜産物を作るために、研究開発や餌の輸入先の開拓に取り組み、養鶏、乳業、野菜等の秋川牧園グループを築き上げた秋川実氏を描いたマンガです。一言で「安全・安心な農産物」と言っても、回りがしていないことをして供給体制を作っていくには血のにじむような努力が必要であることが良く解ります。消費者団体の人は是非読んでもらいたい。このシリーズは朝日新聞の書評欄でも紹介されましたが、役所の仕事とは思えない良いできのマンガで読みやすく解りやすいですし、一冊400円以下と安いので、農業や地域づくりに関心のある人は是非全シリーズ読んで欲しい、固い本を読むよりはるかに簡単・低コストで沢山のヒントを得られます。
農のはぐくむもの―木次の牛乳作りを通じて(島根県) (まんが 農業ビジネス列伝―食と農の未来を拓く挑戦者たち)
島根県雲南市木次町の木次乳業が、命を育む営みとしての農業を追求して消費者に安全・安心な牛乳を届けるビジネスモデルを立ち上げていく様を描いています。「消費者が求める物を作る」という方針では無く、「自分たちが自信を持って消費者に売ることのできる物を作り、消費者に理解してもらい買ってもらう」という積極的な姿勢が素晴らしい。そうした取組を地域の協力によって作りあげていった結果、魅力を感じた人がよってきて多種多様なビジネスが立ち上がり、産業クラスターが形成されていきます。このシリーズは朝日新聞の書評欄でも紹介されましたが、役所の仕事とは思えない良いできのマンガで読みやすく解りやすいですし、一冊400円以下と安いので、農業や地域づくりに関心のある人は是非全シリーズ読んで欲しい、固い本を読むよりはるかに簡単・低コストで沢山のヒントを得られます。
炊きたてご飯は棚田米―南国市学校給食の歩み 高知版 (まんが農業ビジネス列伝―食と農の未来を拓く挑戦者たち)
地元産米による米飯給食市内全校実施までの物語。「農家は喜んでいるが、肝心の子供たちの反応が無い」という問題意識から「炊きたてのご飯が食べられるように、委託炊飯から自校炊飯への切り替え」を「電気炊飯器をクラス分用意して自校炊飯し、教室で炊飯器から盛りつけ」という調理師の労働過重を招かない方式で実現したことにより、「市内3200人分の給食一回分で10万円、年間1500万円分のランニングコスト節減」という予想外の効果を生み出していることが画期的。実現までの過程は「問題の発生・発見」→「解決」→「新たな問題の発生」→「解決」という作業の繰り返し、教育長と栄養士が中心となって、様々なアイデアを出し、関係者とのコミュニケーションを積み重ね、問題解決していく様は、野中郁次郎先生の言う「知的体育会系人間による弁証法的問題解決」という知識創造の営みそのもの(イノベーションの本質:日経BP社)。自校炊飯で仕事を失う炊飯受託業者のパン屋さんが、「街の子供たちの声」を聞いて業務転換を決断するところが泣かせる(男やねえ〜)。
国際競争に打ち勝つ農業経営自立化戦略
新しい農業経営者能力の開発と活用 著者:持田紀治出版社:農林統計協会サイズ:単行本ページ数:264p発行年月:2004年08月この著者の新着メールを登録する【目次】(「BOOK」データベースより)第1部 新しい経...
