
封神演義 (第4部) (ジャンプ・コミックス)
「封神演義」は1996年から週刊少年ジャンプに連載された歴史ファンタジー漫画です。原作は安能務訳「封神演義」で安能氏の本もかなり脚色が極端なものでしたが、こちらは完全に少年漫画志向。舞台は古代中国、仙人、神、妖怪、人間が混在した時代、主人公、太公望の活躍(?)を描いてる。原作、もしくは古典を楽しんだ人は「何をふざけるな」と思うでしょうが、それはそれ。これはこれで、全くオリジナルなものとしてみれば良し。その第4巻。西伯侯・姫昌と会うため、西岐の首都・豊邑へと向かった太公望。だがなかなか姫昌とは接触せず、なぜだか占い屋を営んでいた。そこへ太公望に憧れる天然道士・武吉がやってきて弟子に志願し…。
パーペチュアル・モーション
カエターノ・ベローゾ2000年作品 "Noites Do Norte"と並び世紀の狭間に発表された2001年の傑作、上記レビュウのとおり全曲、バンジョーをリード楽器としてクラシック曲を演奏したアルバムです、
知らずに聞けばハープシコードかギター演奏のようでいて、実はバンジョーの金属弦の音である、という実に摩訶不思議な作品、バンジョーという楽器がこれほどまでに深い情緒と幅広い表情を表現きること驚かされる内容であり、ジャンルに対する偏見のすくない音楽ファンほど楽しめます、個人的には「アパラチン・ワルツ」の数倍楽しめる内容でした、
全20曲およそ58分収録、つまり全曲がいわゆる小品です、バンジョーの音域で演奏可能な選曲からと思われる、各曲毎の有名ゲストとのスーパーセッション・アルバムとも評価できます、どうせのことならオーバーダビング利用でバッハ平均律全曲録音を、などとも期待させる深さを湛えた演奏集、
ベラ・フレックは1980年代から活躍するアメリカのバンジョー奏者、基本的にはブルーグラスの人、自身のバンド・フレックトーンズ名義でプログレッシブ・カントリー・フュージョンとでも呼べるようなアルバムを多数発表している、
五十嵐正による簡潔にして要を得た解説が良、このアルバムの後に何を聞いたらよいか理解が進みます、
史上最大のクリスマス・ショウ
<Disc Number="1"><Track Number="1">神のみ子はこよいしも(ウェード) きよしこの夜(グルーバー) アヴェ・マリア(シューベルト) 昔,ダビデの村に ディンドン,高らかに! もろびとこぞりて(ヘンデル) よきかなウェンセスラス王 子守歌(ブラームス) もろびと声あげ(J.S.バッハ) 「クリスマス・オラトリオ」~田園交響曲(J.S.バッハ) 「メサイア」~ひとりのみどり子が私たちのために生まれる(ヘンデル) アヴェ・マリア(J.S.バッハ/グノー) 「キリストの幼時」~羊飼いとの別れ(ベルリオーズ) 合唱する千もの小天使たち(シューベルト) 真冬の雪の中に み使いうたいて 牧人ひつじを もみの木 夜,羊飼いたちが羊の番をしている間 神のみ子のイエスさまは あめにはさかえ(メンデルスゾーン) お部屋を飾って ひいらぎとつたは 天使の糧(パニス・アンジェリクス)(フランク) 木枯らしの風ほえたけり ほしかげさやけきベツレヘムに ドイツ舞曲K.605第3番~そり遊び(モーツァルト) クリスマスの12日 野の羊飼い 星からくだりたまえ 三艘の船を見た オ・ホーリー・ナイト(アダン) ベツレヘムの小さな町よ 幼な子キリスト(ヨン) ロッキング マリアの子守歌(レーガー) 飼葉桶の中のみ子 「レクイエム」~ホザンナ(ロイド・ウェッバー) 「くるみ割り人形」~雪片のワルツ(チャイコフスキー) ホワイト・クリスマス(バーリン) スケーターズ・ワルツ(ワルトトイフェル) 聖母マリアの男の児(ヘアストン) オムニバス(クラシック) シカゴ交響合唱団 テ・カナワ(キリ) セント・アンソニー・シンガーズ パバロッティ(ルチアーノ) ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団 ウェイ(アンソニー) ウィーン楽友協会合唱団 ロンドン・ヴォイシズ セント・ポール大聖堂聖歌隊 シュトゥットガルト室内管弦楽団 ポリドール
王子隷属2~仙孤異聞~ (二見シャレード文庫)
上巻、下巻ともにおもしろかったです。
設定や展開、キャラは王道をひた走っていますが、巧みな心理描写と作り込まれた世界観が飽きさせずに読ませてくれました。
舞台は戦乱期の中国を連想させるファンタジー世界。
攻めは仙狐。俺様でエロい単細胞ですが、正直で優しく純粋な悪ガキ。笑
受けは王子。潔癖で意地っ張り、でも頭脳明晰で誇り高い美人です。
ブラコンの弟と伝説の仙人が脇を固めます。
敵の仙蛇の妄執、受けのトラウマ、反乱が起きた国の奪還。
ラノベや漫画で見たことあるぞ?な感じでも、なんちゃっての多いBLで、このようにかっちりファンタジーをやっているものは少ないでしょう。
矢城さんの好きな陵辱も、いいブレンドでストーリーを引っ張ります。
上巻で反発し合っていた2人が、心を通わせていく過程が読みどころ。
巻末に幸せな後日談が載っています。
また、矢城さんのHPでも後日談の短編が読めます。
個人的に矢城さんの作品は当たり外れが多いですが、この作品はあたりでした。
ファンタジー好きの方もそうでない方も、2冊同時にどうぞ。
classical ever! carols
クリスマス・シーズンには是非聴いてほしいCDですね。教会に行ったときの、厳粛なクリスマス・イブを思い起こさせる、荘厳なクリスマス曲集です。ポピュラーで、日本でもよく歌われる「きよしこの夜」「ああベツレヘムよ」「アヴェ・マリア」「楽しいクリスマス」「もろびとこぞりて」などが、本格的な歌と演奏で十分に堪能できます。良い曲が多いですね。家族全員で楽しめると思います。