田所さんとは
ポルトガル語重要基本構文275―読み・書き・話すためのエッセンス
参考文などの文例が載せられており、とても重宝しております。文例も普段使えそうなものが多いので、著者に感謝しております。
ゼロから始めるブラジル・ポルトガル語―文法中心
初心者が文法のみを勉強したいというのならお勧めです.ですが会話も覚えたい人には不向きです.ポイントもおさえていていいのではないでしょうか?
体は全部知っている (文春文庫)
本当に短い、短編と名付けるのにふさわしい量の
作品がずらりと並んだ短編集です。
短編集のタイトル
「体は全部知っている」
同じ名称の作品は掲載されていません。
はてどういったことだべ?と
丁寧に一気に読んでみました。
抱きしめられるとか、食べるとか、触れるとか
体を通じて、記憶や印象を呼び覚ます物語が描かれていました。
短い文章なので、必要最小限の言葉が凝縮されているので
確信的かどうかはわからないけれど
行間を読み取って適当に想像する楽しみ方ができます。
また
基本的に一山を越えれば物語が終わってしまうので
その点で物足りなさというか、欲求不満も出てきます。
特に心をひいたのが夕日にまつわる描写について。
ほとんどの編にでてくるので殊更に印象に残りました。
もしかしたら裏テーマでは?と想像。
日本怪談劇場 怨念編 [DVD]
『第八話 首斬り浅右ェ門』
脚本家・宮川一郎によるオリジナル怪談。主演、栗塚旭。
山田浅右ェ門。江戸時代、俗に首斬り浅右ェ門と呼ばれ、将軍家の刀剣の試し斬りを罪人で行うお試し御用を代々勤めた。身分は浪人で、幕府からは一刀ごとに金1枚を支給されたという。7代目は安政の大獄で吉田松陰を斬ったのだそうだ。(岩波・日本史辞典より)
封建的身分制度のこの時代、個人の性格は全く問題にならなかったという。どのような性格であれ、職業は身分に付随して世襲である。選択の余地はない。そのため個人の性格や適性を云々することは問題外であった。悲劇はこうして起きた。
主人公山田浅右ェ門は、きわめて生真面目で正義感にあふれ、誠実だった。しかしそれに引き換え、彼を取り巻く人間たち ー昔の恋人、友人、使用人、上司たちー の何と自己中心的で、強欲で、冷酷なことか。そういった狡猾な世間とおよそ人間を人間として扱わない封建制度が、容赦なく彼をいたぶり傷つける。精神的にも物質的にも追い詰め、追い込み、破綻へと導いていくのだ。職務に忠実であろうとすればするほど、押しつぶされていく、この矛盾。一人の人間として生きたい彼の願いを無残に打ち砕いていく亡霊や幻覚の群れ。そしてあざ笑う人間たち。次第次第に彼は狂気の様相を帯びてくる。「俺は人間ではないのか」と悲痛な叫びをもらす浅右ェ門。
この作品が制作・放映されたのは、栗塚旭の代表作『燃えよ剣』と同じ年である。栗塚は、『燃えよ剣』で「不世出の土方歳三役者」の名を確たるものにした。そしてそれから40年近くたつ現在も、「栗塚の前に土方なし、栗塚の後に土方なし」と賞賛され続けている。だが、浅右ェ門に、あの土方の傲岸不遜なふてぶてしさと強さは微塵も見られない。押しかぶさってくる不合理に、ただただ迷い、苦しみ、悩み、恐怖におののくばかり。これほど哀れなものはない。
勿論、ファンがいくら願ったところで途中から土方や用心棒に「変身」することもない。彼は最後まで山田浅右ェ門なのである。
体は全部知っている
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体は全部知っている
著者:よしもとばなな出版社:文藝春秋サイズ:単行本ページ数:213p発行年月:2000年09月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)神様はもしかして人間を愛しているのかもしれ...
