体調予報―天気予報でわかる翌日のからだ (講談社プラスアルファ新書)
気象の変化が体調に与える影響について、過去のデータや著者ご自身の体験をもとに、科学的に実証しよう、という意欲的な著作だと思います。気温の変化や湿度の変化が、アレルギーやストレスを引き起こす原因になる、という解説は、大変参考になりました。著者がスチュワーデスや、ニュースキャスターの経歴をお持ちであることも、たとえば雲の形状の話題とか、声と湿度の関連など、テーマについて、リアリティを与えてくれています。惜しむらくは、今プレジデント誌に連載されているように、もう少し医学の方面への深堀りがあったら、もっと読者の支持を得られるのではないでしょうか。
医学気象予報―バイオウェザー・病気と天気の不思議な関係 (角川oneテーマ21)
「医学気象予報―バイオウェザー・病気と天気の不思議な関係」読んでみた。この本は気候風土における病気を書いたもの。気候がどのように人体に影響を及ぼしているのかがかかれているかと思って購入した。しかし、書かれているのは大雑把な傾向のみである。例えば低気圧が来ると何々症が増える、高気圧が来ると何々病が増えるなど。結局、メカニズムはなんら説明されず読者は病気と天気の不思議な関係以上のコトは分からない。とりあえずこの本では病気と天気の明確な関係は分からない。