村尾信尚とは
日本を変えるプランB
著者:村尾信尚出版社:関西学院大学出版会サイズ:単行本ページ数:195p発行年月:2005年10月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)関西学院大学・村尾信尚教授の呼びかけで...
役所は変わる。もしあなたが望むなら
著者:村尾信尚出版社:淡交社サイズ:単行本ページ数:149p発行年月:2001年06月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)WHY NOTやってみよう!まちかど行革をめざしひとりの...
動きだした地方自治体改革
著者:村尾信尚/森脇俊雅出版社:関西学院大学出版会サイズ:単行本ページ数:224p発行年月:1999年03月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)自治体改革の先頭を切る!三重...
役所は変わる。もしあなたが望むなら
「情報の公開」「わかりやすい説明」「サービスの選択」の3つをキーワードにしながら、行政改革の考え方を示した本。一貫しているのは、行政と住民が情報を共有し、住民が行動を起こすことで行政を変えていこうという姿勢。そのための考え方を一般の人にもわかりやすく説明している。 ただし、わかりやすい反面、記述の分量は少なく(本文136ページ。目次やイラストのみのページ含む)、著者の三重県庁時代の生々しい話もほとんどない。行政改革にある程度の関心がある人であれば、目新しいと思えるような記述はほとんどないと思う。行政関係者には、もの足りない。
無名戦士たちの行政改革―WHY NOTの風
News Zeroのキャスターをつとめている村尾さん、東大先端研の澤教授が監修・編集。公務員、NGO,マスコミの方々がそれぞれの立場や経験からいかに市民参加型の行政に変えていくかにつきを寄稿している。それぞれの経験や考えを率直に書いている点がいい。
澤教授の役所の合議システム(「あいぎ」と経産省では読むそうです)などについて書いている第1章がおもしろい。縦割りのなかでの責任のなすりつけあい、なぜ縦割りで行政プロセスに時間がかかるのかがわかる。
勝浦氏(鶴ヶ島市職員)が執筆している第3章で紹介される、地域のニーズにあった行政、住民自身が行政の一部をになう試みが市役所の内部勢力につぶされる話も、公務員職場の現実がわかり興味深い。
無名戦士たちの行政改革
Why notの風 著者:澤昭裕/Why not出版社:関西学院大学出版会サイズ:単行本ページ数:341p発行年月:2007年11月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)行政はどうしてこうも...
憲法を手に格差と戦争をくいとめよう
福島みずほ対談集 著者:福島みずほ出版社:明石書店サイズ:単行本ページ数:361p発行年月:2007年06月この著者の新着メールを登録する【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 表現・思想から社会を変えよ...
「行政」を変える! (講談社現代新書)
元役人で最近ではニュースにコメントする人としての印象が強い村尾氏が書いた行政改革に関する本.政策や理想を訴える本として書いたんだろうが,価値としては回想録としての面白さが中心だろう.
前半は北川三重県知事(当時)やニュージーランドの改革から学んだことの話.行政府内部で行なわれる契約の効果,徹底した情報公開の意義,県庁幹部の目から見た改革など.面白い.本書を読む前の村尾氏の印象は,インテリ,天然,世間知らず,熱い男というところだった.読んだ後では,管理職としての素養を持ち合わせた珍しい人という印象が加わった.部下の邪魔や保身をせず,部下を活かし,時には盾や剣となる.本書に書いてある通りならば,著者は県庁幹部としての仕事を立派にやっていたのだと思う.後半は著者が三重県知事選に出たときの話と政策提言.選挙に関しては日記や体験談以外のなにものでもない.行政や政治の部分の記述は,片山元鳥取県知事や北川元三重県知事の主張とかぶることや細かなテクニックは別として,基本的には稚拙な思いつきレベル.
あと,改革の障害として民度の低さや労働組合の体質や議員の体質をさりげなく挙げているのに,財務省や県庁幹部に対する批判をまともにしないのはフェアではない.このあたりこそ,著者が現場で体験し,最も生々しい批判が可能なことだろうに.人間関係や利益関係を考慮して批判を抑えたのだろうか.まさか,大きな改革が必要な組織において幹部の体質に問題がないなんてことは考えていないだろうに.
