山岡荘八とは
吉田松陰(2) (山岡荘八歴史文庫)
第2巻(下巻)は、ペリー来航、黒船への乗り込み、野山獄での生活、松下村塾での講義、安政の大獄による死刑までの激動期を描いている。
身はたとえ武蔵野野辺に朽ちぬともとどめおかまし大和魂
これは、死刑前日に書き留めた遺書である留魂録の冒頭の句である。日本を愛し、日本の未来を憂い、信念である「至誠」を貫いた吉田松陰の人生を描いた小説を読むのはやっぱりいい!松蔭神社や靖国神社に参拝して余韻にひたりたくなった。
吉田松陰(1) (山岡荘八歴史文庫)
第1巻(上巻)は、松蔭の生い立ちから、叔父の玉木文之進からの教育、九州への遊学、江戸への遊学、藩の許可を待たず実行した東北への巡遊、そして藩からの処分を受ける所までを描いている。松蔭の人格がどのように形成されてきたかがわかる。この時期は学者として日々読書に励み、旅をして見識を広めているため、松蔭の人間的な魅力はまだ感じられませんね。松蔭の知る上での入門書としては最適な1冊です。
徳川家康(1) (山岡荘八歴史文庫)
日本が生んだ英雄の一人、徳川家康の生涯を書いた小説。全28巻の大著だが、巻数の多さを感じさせないほどあっさり読める。あまりの分量の多さから手に取ることをためらわれるかもしれないが、まず1巻読んでみよう。厳しい時代に生まれた家康の志や、それを支える三河武士達の忠誠に目頭が熱くなるはずだ。もちろん、この作品は家康だけではない。武田信玄の闘志、織田信長の信念、豊臣秀吉の野望と日本史のなかでも最も人気のある戦国時代を駆け巡る将星の戦いと苦悩が描かれる。そしてその誰も彼もが、短い人生の中で精一杯生きている。飽食の時代に生まれた我々にはいつよんでも新鮮な感動を与える。
作家が語る 武将列伝
朗読 城山三郎 遠藤周作 五味康祐 池波正太郎 山岡荘八 早乙女貢 高橋富雄 村井康彦 江崎誠致 長部日出雄 avex club
独眼竜政宗 総集編(2)~NHK大河ドラマ [VHS]
渡辺謙 北大路欣也 岩下志麻 竹下景子 西郷輝彦 山岡荘八 アミューズ・ビデオ
独眼竜政宗 総集編(4)~NHK大河ドラマ [VHS]
渡辺謙 北大路欣也 岩下志麻 西郷輝彦 竹下景子 山岡荘八 アミューズ・ビデオ
NHK大河ドラマ 独眼竜政宗 完全版 第一巻 [DVD]
原作は読んでないのだが、脚本の素晴らしさは肌で感じるものがある。
史実をただ追うだけでなく、人間ドラマをしっかり追ってるので感動がほぼエピソード毎に
あるという感じだ。
政宗は決して完璧な人間ではない。むしろコンプレックスの塊の屈折した人間だ。
そこが人間らしくもあり、それにより人間関係の複雑さ、奥行きの深さを生み出している。
確かに、不完全すぎて、野望をむき出しにしたり周囲の人々の意見も聞かず猪突猛進してしまう 性分が結果、
周りに多大な迷惑をかけたり、自身の身に危険を及ぼしたりしてるのも事実だ。とにかく
危なっかしい性格で、もっと落ち着けよ!とこちらに思わせたりもする。ハラハラドキドキのしっぱなしなのだ。
そして視聴者としても、「それは許せない行為だ!」と政宗に対して思うことも結構ある。
しかし、決して正当化に終始することなく清濁併せ呑む
潔さを視聴者に示している。
その危なっかしさは、秀吉から家康〜秀忠まで「伊達は謀反者」とまで思わせ
伊達家の存亡の危機が幾度なく続いていく。
しかしその危険性が常にあるにも関わらず、晩年には政宗は初の
天下の副将軍という地位にまでのぼりつめたのである!
周りに阿ることもなく媚びることもなく、幾度となく天下人に楯突いてきたにも関わらず
何故
そこまで伊達家が栄えたのか。
それがこのドラマの最大のテーマだったのだと思う。
独眼竜政宗 総集編(3)~NHK大河ドラマ [VHS]
この時期までの大河ドラマはどれも出来が良かったですね。今のものはどれも見るに堪えませんが…90年代に入ってからですね、日本中のテレビ番組の質が落ちたのは。どうしてこうも粗悪品ばかりになったのか。それは教育のせいだろうか?根底からオカシイ話が多い。分かり易く言うと「話に厚みが無い」のだ。もうそのような作品ばかりになって長い期間過ぎた。それが当たり前と思ってる人たちも若い世代には多いはず。しかし昔にはもっと良い作品が沢山有った事を知ってほしい。
NHK大河ドラマ 独眼竜政宗 完全版 第弐集 [DVD]
原作は読んでないのだが、脚本の素晴らしさは肌で感じるものがある。
史実をただ追うだけでなく、人間ドラマをしっかり追ってるので感動がほぼエピソード毎に
あるという感じだ。
政宗は決して完璧な人間ではない。むしろコンプレックスの塊の屈折した人間だ。
そこが人間らしくもあり、それにより人間関係の複雑さ、奥行きの深さを生み出している。
確かに、不完全すぎて、野望をむき出しにしたり周囲の人々の意見も聞かず猪突猛進してしまう 性分が結果、
周りに多大な迷惑をかけたり、自身の身に危険を及ぼしたりしてるのも事実だ。とにかく
危なっかしい性格で、もっと落ち着けよ!とこちらに思わせたりもする。ハラハラドキドキのしっぱなしなのだ。
そして視聴者としても、「それは許せない行為だ!」と政宗に対して思うことも結構ある。
しかし、決して正当化に終始することなく清濁併せ呑む
潔さを視聴者に示している。
その危なっかしさは、秀吉から家康〜秀忠まで「伊達は謀反者」とまで思わせ
伊達家の存亡の危機が幾度なく続いていく。
しかしその危険性が常にあるにも関わらず、晩年には政宗は初の
天下の副将軍という地位にまでのぼりつめたのである!
周りに阿ることもなく媚びることもなく、幾度となく天下人に楯突いてきたにも関わらず
何故
そこまで伊達家が栄えたのか。
それがこのドラマの最大のテーマだったのだと思う。
NHK大河ドラマ 独眼竜政宗 完全版 第壱集 第1回 ~第27回収録 [DVD]
完全版ボーナス叩いて(笑)買いました。それだけの価値は・・・・・・ありましたね(笑)
遅れてきた奥州王・政宗の天下取りに賭ける執念たるや凄まじい。
秀吉政権下でも蒲生領の一揆を裏で煽動していたり、関白・秀次の謀反も濡れ衣っぽいが政宗の煽動も有りえたのではないか。他の武将は家康は別としても、秀吉のご機嫌を取ることしか考えられなかっただろうに政宗は表向きは臣従しても胸中は「反抗」の二文字がしっかりと秘められていた。
石高から見れば、五大老最下位の備前領主・宇喜多秀家よりも上位だったにもかかわらず五大老を外されたのはひとえに「この性質」に他ならない。将としての「器」では上回っていても、秀吉からの信頼は無かった。
この(秀吉にとっての)危険人物を最後の最後まで処分することなく済ませたのは、ひとえに秀吉が政宗にかつての主君・織田信長の影を見ていたからではないかと思う。小田原での「死に装束」や秀次事件の釈明に持参した「黄金の磔柱」、また朝鮮出兵時の自軍の「派手な陣立て」などは若い頃の信長を彷彿とさせる。天下人の秀吉、そして後には家康を相手にしての一歩も引かない駆け引き上手。
そんな政宗を秀吉は憎からずも可愛い奴と思っていたのかもしれない。
