和田中 藤原校長とは
民間校長、中学改革に挑む
「公立学校の逆襲 いい学校をつくる!」を読んでいる途中で上記の本を知りました。藤原校長の頭脳の切れとパワーが素晴らしいです。楽しみに読みます。
校長の体験学 (講座・校長学)
藤原 藤祐 ぎょうせい
校長先生になろう! (BP Online book)
決してこの本は校長先生になるためのマニュアル本ではない。
教育関係者だけでなく,保護者いや今の現代を生きる大人たちにぜひ読んでいただきたい本である。
今年に入り大阪府知事の教育顧問として池田市と提携することになった藤原氏。
現場では藤原氏の考えに反発する気風が漂っているが,いったい彼の主張はどのようなものなのかしっかり把握しておきたいと思い,遅ればせながらこの本を手に取った。
この本による彼の主張は一貫していてわかりやすい。
ひとつは地域社会の復興である。
ひとむかし前までは,子どもを育成するという大きな役割を担っていた地域社会が今どんどんと沈滞してきている。それをどのように学校とからめて,地域の教育コミュニティ(彼の言葉を借りると「ナナメの関係」)をつくっていけばよいかが具体的かつ簡潔に述べられている。
また,彼は教師をどのように救うかを説いている。
現場の教師がどれほどたいへんなのかは,意外に世間に知られていない。
なのにバッシングは多々,,,
この状況を変える手助けをするのが校長というのは彼の主張。。
ぜひ全国の校長先生に読んでいただきたい。
そして,ダメ教員についても触れている。
ここは慎重に読まなければならないが,彼の主張は決して間違っていない。
ぜひ,この本を読まれた教員の方に意見をいろいろ聞いてみたい。
今,この時代に教育に必要なのは,教育を引っ張っていくリーダーである。
教育再生を叫ぶのであれば,藤原氏がいうコミュニティづくりのために,校長がリーダーとなり,現場でがんばっている教師をいかに校長がフォローするかが大切なのだろう。
