ビックかめらとは
藤子・F・不二雄短編集/夢カメラ (My First Big)
藤子 不二雄F 小学館
ビックカメラ 日本一活気ある会社の社長が社員に毎日話していること
お店に並んでくれた人にコーヒーとカイロを配る
リモコンが品切れだったために、在庫のコンポからリモコンを取り出して売る
など、まさにお客様のことを第一に考えたすばらしい事業をしていることを改めて知った。
私は、某家電量販店で、アルバイトの経験があるが、繁盛店であるほど忙しく、新しい商品知識を増やすのは並大抵の努力ではできることではない。
ビックカメラでは、閉店後に勉強会を開いて常に勉強をしているそうだが、そういう意欲があるからこそ、最高の接客ができるのだと思った。
新井社長は、生まれながらの起業家というような行動力と判断力を兼ねそろえているが、中でも印象的だったのが、最後のほうに書かれていたこんなやりとりだった。
著者の、「創業時から明確なビジョンを描いていたか」という問いに対し、新井社長は、「ビックカメラ創業の前年に立てた10年計画の一環にすぎない」と答えている。
大きな仕事を成し遂げる人ほど、未来を見据えて仕事をしているものだが、この新井社長も、例外ではなかった。
ただ、大変素晴らしい社長と、素晴らしい会社だということはわかったが、実際に店舗に行ってみると、この本に書かれているほど接客に感動することはないし、名古屋店に行ったときは、散々店内で迷った、ということだけ最後に書かせていただきたい。
これからのビックカメラに期待したい。
