
羊たちの沈黙 (特別編) [DVD]
これほど良質な、サイコサスペンスを見たのは、後にも先にもこの一作品だけである。
この作品には映画を成立させるのに必要な3つの要素が全て揃っている。それは、脚本・編集・俳優である。その中でも俳優は特に素晴らしく、ブレイクする前の、アンソニー・ホプキンスや、ジョディ・フォスターの才能を見抜いたジョナサン・デミ監督は、まさに名監督と言えよう。
デミ監督は、この作品のヒットの後、しばらく低迷が続いたため、一発屋などと揶揄されてしまったが、アンソニー・ホプキンス、そしてジョディ・フォスターはこの作品をきっかけに瞬く間にブレイクした。
20世紀、21世紀の大俳優、そして大女優を輩出したという意味でも、この作品は歴史的名作である。
ハンニバル・ライジング 完全版 プレミアム・エディション [DVD]
猟奇的作品と取るか、任侠作品と取るか。
米国の日本人イメージはある意味スゴイ!
コン・リーさんの様な方がやはり日本というか極東アジア人のイメージなのか。
日本の話を出すなら日本人女優さんをブッキングして欲しい。
誰もいない…?
ハンニバル映画から“大坂の陣”という言葉が出るのがびっくり。
日本人=武道ですか?
ムラサキという名前もちょっと…。
森の中での主人公の現れ方、殺陣など全体的にナルシズムな感じが出てます。
主人公が妹思いのガクトに見えました。
大切なものを失い、守る事は大事ですが、その想いが道を外れる映画。
ムラサキさんを守る彼はカッコいいと思います。
復讐相手との駆引き、ムラサキさんを人質に取られても常に上から目線での豪胆さ?が見所。
ただハンニバル映画の前置きとしてはあんまり思えないかな…。
レクター博士の過去を無理やり説明づけた作品に見える。
さらし首がハンニバルの基本?
ライジングだから日本人?
ハンニバル・ライジング スタンダード・エディション [DVD]
つまり何が言いたいのかと言うと、アンソニー・ホプキンスが人食いの異常者役を演ずるのはMiss Castだと常々思っていたので、ギャスパーは適役じゃないかって事です。
ハンニバルがおかしくなったのは、妹の死因が原因だったとは、ちょっと唐突なような気がしますし、その異常性に拍車をかけたのは日本の文化・伝統(風習?)なんだと観てる者に思わせるあの設定は??ですね。
トマス・ハリスが原作だけでなく脚本も書いてるんですが、何故、洋画の世界では日本って何時も変な描かれ方をするんでしょうね。まして日本人を演じているのが中国人じゃ尚更です(コン・リーが40歳過ぎにはとても見えませんが)。
で、Storyは簡単に言ってしまえば、妹への復讐劇です。
妹を殺した逃亡兵の連中を一人また一人と残忍な殺し方で始末していくのが、それぞれ見せ場となっています。
逃亡兵の親玉演ずるリス・エヴァンスがこれまた憎々しい演技を見せてくれますが、この親玉との死闘がClimaxです。Climaxだからかなり正視に堪えないScene続出かと思いきや、そんな事はありません。あっという間に終わっちゃいます。というかCameraがFade Outしちゃうんで、後は観る人の想像にお任せしますって感じです。
私はこのSeriesは三作目が最高傑作だと思っていますので(元々レクター役のアンソニーが好かんのと、追っかける側のエドワード・ノートンが最高だった)、この作品もかなり面白い部類だと思います。
この手の作品ならこのSeriesはどの作品も高水準でしょう。
それだけにこの続きを制作するのなら、撮る方にとってかなりシンドイんじゃないでしょうか。だってもうネタ切れでしょう。
ハンニバル・ライジング 上巻
トマス・ハリスの新作はレクターシリーズの原点。ハニバル・レクターの幼少期〜青年期の物語です.彼に何が作用したのか?戦争が大きな影を落とします.映画を先に見たのでストーリーを追うような形になりましたが、さすがハリス自身が脚本を書いただけあって、映画はストーリーに忠実でした。お話のキーパーソンとして日本人がでてくるのですが、どうにも違和感が拭えませんでした.(映画でもそうですが)以前の作品より小振りな感じがします。値段と読む時間を考えたら、映画のレンタルDVDを見た方が、お得だと思います.
ハンニバル・ライジング 下巻
本読みの習性として、気に入った作品の続編が出ていれば最後まで読むのが常であろう。大勢の方がハリーポッターに飽き飽きしながら最後まで読むのと同じ心境だと思う。馬鹿だったよ、ホント。何というか、佐藤亜紀氏に「下手くそは犯罪である」という名言があるが、ここまで来ると犯罪だね。「羊たちの沈黙」のレビューにも書いたが、殺人鬼に過去は要らない。