サラ・ムーンのミシシッピー・ワンとは
サラ・ムーンのミシシッピー・ワン
映画『ミシシッピー・ワン』の写真集です映画自体、どこを切り取ってもポストカードになりそうな美しさ。それが写真集になっているから間違いはないでしょっ!・・・と言いたいところですが・・・。内容は映画のストーリーと同じく進められ、セリフもフランス語と日本語で書かれています。映画を観た人はもちろん、観ていない人もストーリーを楽しむ事が出来るでしょう。しかし“写真集”として楽しむには、写真集独特の重みは無く(サイズも小さめです)、内容も薄く感じられます。サラ・ムーンがフォトグラファーだけに、期待し過ぎたみたい。-2☆の残念評です。
ミシシッピー・ワン
主人公アレクサンドラの仕草や行動に、女の子なら自分の少女だった頃を思い出してしまうと思います。哀調のこもった女声の主題曲が劇中なんども挿入されていて、セピア色の映像と相まって切ない気持ちをかきたてます。回転木馬、映写機、知らない街、少女、心に病を持つ男、サーカス、ピストル・・・これらのモチーフすべてが旅の終わりを予感させ、男と女に繰り返されるテーマを美しく描いていました。
