
Yes We Can: A Biography of Barack Obama
アメリカでは最近、黒人系の若いエネルギッシュな青年バラク・オバマが新しい大統領に当選して、長い「イラク戦争」や迫リつつある「経済危機」からようやく脱出できる希望に溢れている。カリスマ的なオバマは、特に若い世代の間に絶大の人気がある。最近、オバマ大統領に関する伝記が3冊もノンフィクション部門(ペーパーバック)のベストセラーのトップを占めている。さて、子供向けの本でも、小学生向け48ページの絵本「バラク・オバマ小伝」と共に、この小伝「YES WE CAN」(約200ページ) がトップの座を争っている。
豪州に長らく住む友人(奥さんが日本人、ご主人が豪州人)の子供たち(6歳の
弟マックスと12歳の姉マーサ)に読んでもらおうと、絵本はマックス用、小伝
はマーサ用のクリスマスプレゼントとして買い求めたが、とても面白そうなので、自分でも読んでみた。
Garen Thomas 著の小伝「YES WE CAN」は、主にオバマの自伝「Dreams from My
Father」 とDavid Mandell 著の評伝「Obama: From Promise to Power 」という
大人向けの本をうまくまとめて、小中学生向きにアレンジした傑作である。しか
し、私のような還暦を過ぎた大人が読んでも大変面白い。一気に半日で読んだ!
著者は子供向けの本の黒人女性作家で、ハーバード大学出身。オバマ夫妻もハーバード大学法学部の大学院出身だから、お互いに気心がわかった仲間同士であるといえる。
この本を読み終わって、不意に私の脳裏にひらめいたある夢想があった。日本の
皇太子夫妻はほぼオバマ夫妻の年頃であると。もし、この皇太子夫妻が皇居(正
確には、東宮御所)を後にして、敢えて「民間人」となって、バラクやミシェル
のように、その優れた才覚を発揮したら、日本はどんなに良くなるだろうかと。
もちろん、夫妻とも皇室では「進歩派」であると私は解釈しての話だが。。。少
なくとも、この子供向けの本(英文原書でも邦訳でも)を、ぜひ夫妻にも一度だ
け読んでもらいたいと思った。
最後に、一言欲を言わせてもらえば、転載の写真(全部白黒!)の一部をカラー写真にしてくれると子供も大人もずっと楽しめると私は思う(せめて「邦訳」ではそうして欲しい!)。
Wacky Wobbler - Talking Barack Obama
「Yes, We Can!」を合言葉に、対立候補との壮絶な大統領予備選を潜り抜けてきたオバマ氏。様々な問題を抱えるアメリカへ従来にはないフレッシュな魅力で挑戦する姿が、若年層などを中心にアメリカ国民が関心を寄せている事はご存知の通り。 振動を加えて頭がプルプルと振るえると、内蔵されたサウンド機能からはお馴染みの「Yes, We Can!」のフレーズが! 約180mm
Sand & Sorrow (Std) [DVD] [Import]
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